いよいよ今日、名古屋場所初日を迎える。これまで積み上げてきた成果を出すためには初日が大切だ。玉飛鳥は左の肘を意識して、舛ノ山の動きを封じ込めることがポイントになる!
片男波
木暮は立ち会いを強く当たり、相手の左を差させないで右を上手く使いながら攻めることができるかがポイントになる。相手は大学卒業で木暮は高校卒業。アマチュア時代の実績は相手の方が上である。しかし、勝ち負けにこだわらずに自分の力試しだと思い気迫の相撲をとってほしい!
片男波
今日、玉飛鳥は土佐豊との対戦だった。玉飛鳥は相手を押していく時に土俵際で膝をついてしまい、物言いがついたが、運良く取り直しとなり、結果的には取り直しの一番で勝利した。
昨日の双大竜との対戦でも玉飛鳥は土俵際まで押していったが逆転の首投げで負けている。
例えいい相撲で相手を攻めこめたとしても、土俵際の詰めが甘ければ勝つことはできない。
昨日と今日の相撲で土俵際の大切さを理解してもらいたい!
片男波
今日、玉鷲の相手は宝富士だ。玉鷲はあまりにも勝ちを意識しすぎている為、突き押しのリズムができてない。だから負けた相撲もあっさりし過ぎていて、次の取組にも繋がっていない。まずは立ち会いの当たりと、本来の突き押しの相撲をとるよう意識することが大切である!
片男波
今日、玉海山の相手は羽後の海だ。玉海山は立ち会いから引かずに、しぶとく相手にまとわりつくような相撲がとれれば自分の型になれるはずだ。しぶとさがポイントになる!
片男波
DSC_2740.jpg
夏場所に向け、恒例の二所一門・連合稽古が、昨日より片男波部屋からスタートした。一門外の横綱・日馬富士らも参加。良い緊張感もあり、中身の濃い充実した稽古となった!
片男波
大阪場所も今日で千秋楽となる。
今日、玉鷲の相手は松鳳山だ。松鳳山の右を使わせないように、玉鷲は左をおっつけながら右の肘をしめて攻めることができるかがポイントになる!
片男波
今日、玉鷲の相手は琴欧洲だ。琴欧洲が休場の為、不戦勝になる。玉鷲は8敗と負け越してしまったが、負け越してからの相撲が最も大切だ。明日からも最後まで諦めずに自分の相撲をとってもらいたい!
片男波
早いもので大阪場所も中日となり、折り返し地点となる。
今日、玉鷲の相手は隠岐の海だ。
立ち会い思い切りあたってから、相手を下から一気に攻めることができるかがポイントになる!
片男波